もぐもぐバナナ

日々思うことを書き散らかしたいブログ

中間管理職の悲哀

独女アラフォーの悲哀も相当だが、中間管理職の悲哀もかなりきつい。

 

ジェンダー論とかあるんで迂闊なことは書きづらい世の中ですが、女ってさ、いや、言い方変えるわ、私ってさ、なんでこんなことしなきゃならないの?とかリーマンのヒエラルキーとか下らねーっていつも思いながら仕事しているわけ。でも面と向かってそんなこと言わないし、むしろうまく立ち回って平和に仕事を終えてさっさと帰りたいし、だから別に噛みついたりもしないし仕事として個人的な思いは基本封印して仕事しているわけ。そのくだらんリーマンヒエラルキーの渦中にいてもなお。たとえば部長にああしろって言われて、さらにその上の事業部長にこうじゃないだろもっと考えろと言われ、あげく部下にそんなの嫌です移動させてくださいって言われるみたいな。みたいじゃなくて事実だけど。

 

自分はいっぱしの管理職として回している、とかいう誇りとかなんかないわ、1ミリも溜飲下がらんわ。全くなんの足しにもならない。ああ、いつまで仕事しよう。いくつまでフルで働こう。今日もほんとつまらん、ってただそう思った。もちろん金を稼ぐことって大事だし、自分の食いぶちは自分で稼ぐ必要があるし、やりたいことやってたらお金なんて給料なんてどうだっていい、なんてこと絶対言わないけど、まーつまらないなあって思うんだよね。あー、つまらん。

 

私はこの会社でどうなっていくんだろう。がむしゃらに仕事してたらなぜかラインのコースに乗っていた。

 

そんなつまんないとか文句ばっか言うならやめれば、っての一理あるが、アラフォーも越えると、未来への焦りもなくなってきて(もうある程度スキルセットも自分の限界も見えてきてしまっているから)、進むもやめるもそんなパワーが出てこない。